Japanistでおてがる登録
Japanistは、富士通が開発した日本語変換システム。2003年で新バージョン発売が止まっていることからもあんまり売れてないソフトらしいと分かるし、私はATOK派なので普段の入力に使っているわけではない。でも、持ってはいる。これはこれで便利ないいソフトなのだ。
指定ファイルからJapanistに入ってない言葉を拾い上げてくれるというのが、その一つ。「おてがる登録」→「文書から単語を一括登録」という機能で、テキストファイル、HTMLファイルの他にOASYS文書(さすがに私はもう使ってないけど)、Word文書、Exce文書を指定できる。
ATOKにも似たような機能があるけど、Office連携ツールをインストールしないとWord・Excelでは使えないとか、何だかんだと制限が多くて面倒くさい。
私の仕事は、昨年から極端な理系というか工学系というか…なものが入って、変換できない用語続出なのだ。例えば「かいせい→海成」が変換されず、1字ずつ入力する。その場で単語登録しておけば次に入力するとき楽なのだが、1ページにそんな用語が数十個も出てくると、いちいち手を止めて単語登録していたら納期までに終わらない。
そこで、納品が終わって時間ができたとき、Japanistのこの機能を使う。
入力したファイルから「かいせい→海成」「かせい→河成」「こうしゃじく→向斜軸」などという言葉を、読みと品詞付きで一気に拾い上げてくれる。
余計な言葉もいろいろ拾ってくるけど、どっちみちそのまま全部をJapanistで使うわけではない。一度エクセルに移して必要な言葉だけ選び、さらに品詞名を手直ししてから、ATOKに読み込ませるわけだ。
(単語登録時の品詞の分類は、日本語変換システムによって多少違う。ATOK用ならATOKの品詞名に合わせないとエラーになってはじかれてしまう)
まあ面倒なのは確かだけど、それでもこの方法で数百個の単語を登録して以来、この仕事の入力・変換はずいぶん楽になった。
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