連載を終えて…2
今年も忙しかった。
ようやく年末にたどり着いた…。もう力が抜けてやる気が出ない。我が家で「電池切れ」と呼ぶ状態だ。年内に仕上げておきたい仕事があるのに。そもそも、この連載だって先週のうちに終わるはずだったのに。
振り返ってみれば、今年の1月は末期がんの義父がいつどうなるかわからず、万一のときのセミナー講師を山本牧子さんにお願いしていた。2月に義父が亡くなって、仕事はhiroさんや文月さんをはじめとする多くの方の力を借りた。
安心してお願いできる人がいるのは本当に心強かった。
前年の外注費が100万近くもかかったので、今年は絞るぞ、自分でやるぞ!と思っていたのだけど、やっぱりそうはいかなかった。終わってみたら、今年の外注費は200万。
でも結局、頼めるものは頼むと割り切った方が、私の仕事はうまく回るようだ。
…うーん、hiroさん記事のあとがきになってないような気もする。でも、私の中では、これはつながっている問題なのだ。
なので、もうちょっと書いてしまうと。
hiroさんや文月さんなど「入力していると楽しい、仕事があれば何時間でもやらずにいられない」という人たちに比べると、私は入力に向いてない。
入力は好きだけど、時間がかかるといらいらしてくる。どうやって時間を短縮するか、そればかり考えている。
例えば変換されないといらだつので、専門用語を片っ端から単語登録。そのファイルをメンバーに公開して、必要ならダウンロードして使ってもらえるようにした。私からお願いしている人たちは、案外苦にせずコツコツ変換しているのかもしれないけど。
過去に作った文書からガーッと収集する方法はないかと考えて、ジャパニスト2003を買ってみた。
テープ起こししたファイルを読み込ませると、普通に変換できない言葉を自動収集して、単語登録してくれる。何文書読み込ませても、重複なしにうまく拾ってくれて、便利便利。ジャパニストとATOKでは品詞の分類が違うので、エクセルに貼り付けて品詞名を変換。
そんな実験に半日つぶしているから、ますます入力する時間がない。便利ツールを作っている方が好きだというのは、入力者としてどうなのか。
私は、便利ツール提供も含めて、入力者が仕事しやすい環境を整える側へ回った方が賢いんじゃないだろうか。といっても、自分が入力していないと何が便利か判断できないから、当然入力もするけど。
自分の立場をそう決めてみると、来年どうなるかは明白だ。hiroさんにも他の方々にも、ますます頼ることになる。頼ろう。いい仕事を納品することがミッションなのだから。
hiroさん記事の中だけど、今年の締めくくりの意味も込めて、hiroさんにも他の方にも。本当に一年間ありがとうございました。来年もよろしく。
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