ヘルパーとして働きませんか、って
数年前から透析していたお義父様に肺がんが見つかったのが、昨年春。そして昨年10月に81歳で亡くなった。その半年間について牧子さんにメールで質問したところ、10月末にお返事メールをいただいたので、3回に分けて紹介したい。
私が今回伺えたらと思ったのは、在宅ワークと介護とその他(家事・育児・役員・自分の趣味や余暇など)のバランスについてです。在宅ワークと介護を両立するときどんなことがポイントになると感じますか。
あまりにあまりの半年だったもので、バランスをとろうとか、余暇がほしいとか、そんなことを考えている余裕はありませんでした。優先順位としては、1位が義父、2位が仕事、3位がPTAかな。
ただ、PTAについては、なるべく先回りしていろいろな根回しをしました。
役員とだけ連絡を取って済む場合はほとんどなくて、何をやるにしても、学校側とも外部の方とも連携しなくてはいけませんから、先回りして根回しして、「何かあったらこうしてね」という連絡を、常にほかの役員に入れておくという形。
義父は何しろ、いつ何があってもおかしくない状況でしたから、「ある日突然、仕事を1週間休むようになるかもしれない」と、常にそのことを頭に置いて、仕事は納期をなるべく長くいただけるように、ホームページ上では常に、実際にスケジュールが埋まっているのより2週間程度長めに、新規予約受付開始時期を表示するようにしていました。
テープ起こしって知識が増えるので案外役に立つ…そんなことありましたか?
医療関係の起こしは結構あるのですが、医療と介護は全然違うんですよね。
で、介護の方は、うちのお客さんではほとんどないので、正直、仕事の知識が役に立ったと感じたことはありませんでした。私には介護の知識が必要だと感じましたので、お金を払って、時間をかけて学校に通って、ヘルパー2級を取得しました。
ホームヘルパー2級の取得について牧子さんに伺ったら、すごい受講時間数のようだったので、今あらためて調べてみた。講義60時間、実技42時間、実習30時間…。すごすぎる。ヘルパーとして働こうというわけではないのに、家族の介護の知識のために、ここまで勉強してしまう人は少ないだろう。
ちなみに、ヘルパーも人手不足だから、牧子さんのところには就業説明会に参加しませんかというダイレクトメールがしょっちゅう届くそうだ。
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