整然とファイリングできる人
というわけで、今月登場してくださるのは山本牧子さん。義父にポックリ系事態が起きた場合は、就業体験セミナーのテープ起こし講師として代わりに行ってくださいます。
(1/11にお会いしたときICレコーダーを持っていなかったので、今回は会話形式の対談にはできない。思い出しつつ書いてみたい。事前に申し込んでの取材ではなく、当日の雑談。それと、いただいたメール内容など。)
紙の雑誌だった頃の月刊在宅入力者第14号「特集 応募メール大添削」で、テープ起こし部門の応募メール審査員を牧子さんにお願いした。この特集でデータ入力部門の応募メール審査員をしてくださったのが、宮田志保さんで…。
牧子さんと宮田さんには共通点がある。今回、牧子さんにお会いしてそれを思い出した。
今回、打ち合わせ前にセミナー関連書類や課題音声をデータの形で送信してあった。私にも、かろうじてその程度の事務能力はあるのだ。
打ち合わせ当日。牧子さんは、その雑多な書類をきれいに印刷して、話の進行に必要な順番にファイルに綴じ込んだ状態で持っていた。私は、適当に大型封筒に投げ込んで持っていっただけだ。
「応募メール大添削」のときもそうだった。
宮田さんのお宅にお邪魔したら、宮田さんは整然と応募メールを印刷し、必要なところに赤線やら書き込みなどを入れて整理されていたのに、私は裏紙に印刷したのをばさーっと持っていっただけ。翌日、牧子さんとお会いしたら、こちらも宮田さん同様に整然とファイリングされていて…。
つくづく大ざっぱな自分が恥ずかしい。見習わなきゃね。
■山本牧子さんの自己紹介■
自営業の形でテープ起こしをしている山本牧子です。屋号は「テープ起こしのやまもと」。なんでこんな屋号なのかというと、仕事用に電話を増設する資金はないから、「やまもとです」と電話に出て差し支えない屋号にしたかった、という情けない理由からです(^^;。
●テープ起こしのやまもと
2000年から始めました。“SOHOワーカーに多い”とされている昭和39年生まれ世代(早生まれなので40年生まれですが)です。
クライアントは大学の研究室、出版社、企業、企画会社、フリーライター等で、直接依頼を受けています。もちろん、いきなり直になったわけではありません。スタートは某通信教育で学び、試験に一度落ち、再試験を受けて合格。通信教育系列、知人、登録会社と3つの依頼元からの仕事をいただく形でスタートしました。
クライアントと直取引オンリーになったのは開業から2年くらいたったころ。途中でホームページなども開設し、直取引のクライアントが増えてきて、両立できなくなってしまったんです。
今の仕事に入る前の数年間は専業主婦(出産があったから)、その前の10年間は某企業にお勤めしていました。私が勤め人だったころはちょうどバブルの時期で、会社は人材教育に金を惜しまなかったとき。ビジネスマナーもパソコンもマーケティングも、全部会社で仕込んでもらいました。
こういう経験が、今、ものすごく役立っています。お客様と打ち合わせするのが苦にならないのは、仕事を始めてみて、ものすごく武器になると感じました。まず言われることは、「在宅で仕事をしている人って暗いのかと思ったら、違うんですね」ということ。ここからお客様との話がはずんだりするんですね。
仕事以外では、今は小学校のPTA副会長をしています。「人間、何事も経験だ!」と引き受けたところ、昨年春に義父の肺がんが見つかり、「まさかこんなことになるとは・・・」という一年になってしまいました。その父を秋に見送り、ようやっと家族も落ち着いてきたので、今年はいろいろ新しいことにチャレンジしたいと思っています。
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