仕様書にどこまで書くか
畔見●メンバーの希望って、例えば仕様書の書き方とかかな。
廿:仕様書?
畔見●仕様書の受け取り方って人によって違うなと思った一件があったんですよ。すごく細かく書いてほしいっていう人もいれば、そんなに細かく書かれたらわからないっていう人もいて。
廿:うう…。そんなこと言われたって。
畔見●MLで質疑応答をやってるんです。私は質問されたことに対して、もちろん答えも書くけれども、「それはこういう状況になっているから、こうなるんですよ」という説明も書いてたんですね。
廿:はい、それはいいですね。
畔見●そうしておけば応用もできるじゃないですか。ところが「それがうざったい」って言われたことがあるんですよ。質疑応答だから、質問に対して、できる・できないとか、そうです・違いますとか、それだけでいいのに、なんであんなにいっぱい書くんですか、それが混乱のもとじゃないですか!って怒られちゃって。
廿:大変ですねー。でも、好みの問題ではあるけれども、背景がわかるほうがいいですよねえ。
畔見●私もそう思うんだけど…細かすぎたのかな。その方は、プロ級でやってらっしゃるかたで、自分のメインのクライアントはイエス・ノーって短くはっきり言ってくれるからわかりやすいって。本当に人を使うのって難しい。
廿:応募人数の多い時代だったら、「これがうちのやり方なんで、よそを探してください」って言うことができたと思うんだけど、今となっては。
畔見●仕事はできるかただったんで、次にまた頼んだときはMLでなく個別に対応しました。まあ、それはそれで楽なんですよ。質問の返事には「やってください」「やらなくていいです」だけで。
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