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最後の在宅ワーク本

今日は本や雑誌の話題。
出版業界は、そのとき流行している「売れる」内容を各社一斉に出す。パクリと言われようが気にせず、二匹目、三匹目のドジョウを狙う。だから、何が出版されているかを調べると、在宅ワークやSOHOをめぐるその時々の世相がよくわかる。

廿:アマゾンで「在宅ワーク」って検索すると、最後の在宅ワーク本は2003年秋の出版で、ほかならぬ私の『ゼロから学ぶテープ起こし』なんです…。「SOHO」で検索すると、最後のSOHO本は2006年秋に出て、今年に入ってからは1冊も出てない。

今年6月にアマゾンで検索したとき、大ざっぱだけどリストを作ってみた。(エクセルファイル)
在宅ワーク本リスト  SOHO本リスト

卓也ママ●『月刊SOHOコンピューティング』は、創刊号(1997年)から全部持ってます。何かのときに使えると思ってるんだけど、もう「何か」もなさそう(笑)。この雑誌、途中でアフィリエイト雑誌に変わって、それも結局この間終わっちゃった。

廿:そのまた途中では『SOHOドメイン』って雑誌名でしたよね。
SOHOの本は、98年ぐらいが一番出ているんです。なんと年間34冊。一番古いSOHO本は96年。どんなこと書いてあるのか今度見てみようと思ってます。

卓也ママ●私が読んだの、一番古いのは何だったかな…。それにしても、『パソコン主婦の友』(1996-2006)と『女性のパソコン』(2000-2003)は、やっぱりよくできてたと思いますよ。

廿:うん、『女性のパソコン』も頑張ってはいたんだけど、広告が集まらなかったみたい。

デザイナー向け雑誌などは、彼らが使う機材やソフトの広告が掲載できる。入力系の在宅ワークだと大した機材やソフトが必要ないから、通信教育講座の広告ばかりになってしまう。しかもそのころはもうブームが過ぎつつあって、通信講座自体が減っていた。
それにしても、卓也ママさんの読書量や幅広い知識には圧倒される。

卓也ママ●(リストを見ながら)「この人の本はたいてい図書館にある」「この人には2、3回会ったことがある」「やっぱり笠松ゆみ(初期の出版物では山口ゆみ)本は名作だと思う。注意が必要な漢字一覧とか出てたでしょう。よくまとめたなと思った」「これも持ってる」「ここらへんから全部持ってる」「上田光子さんの『エクセルで始める在宅ワーク』は初心者に勧めてる」「これはJILの神谷さん」「これ読んだ」「あ、廿さんの本。これ、あと2年早かったらバカバカ売れてたかもしれない」

廿:うん、出遅れた。テープ起こし通信教育の悪徳商法が摘発だったあとだったから。

卓也ママ●うちにはこのジャンルの本・雑誌はたくさんあるから、必要なものがあったらいつでも言ってください。

(卓也ママのおまけ)
本、結構人に貸してるのが多くて、手元にすぐあつまったのがこんなんと
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「パソコン主婦の友」や「主婦のパソコン」などなどの本棚の写真をちょっとだけ。Img_7518_320 

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