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異質な仕事を掛け持ちしている人

Web版『月刊在宅入力者』6月号は、文月さんにお話を伺った。
実は、この録音は数カ月前のもの。Web版ザイニューをやりたいなと思いつつなんとなくふんぎりがつかなかったころ、文月さんがうちに遊びにきてくださったので、会話を録音した。何に使うとも使わないとも決まっていないのに、録音させてくれた文月さんにひたすら感謝。

文月さんには、よくテープ起こしをお願いしている。
テープ起こしは、内容的に正確な聞き取りは当然必要だが、それ以外に句読点(特にテン)の打ち方とか段落替えの位置など明確な正解のない要素がある。文月さんは聞き取りの確実さはもちろん、そのへんのフィーリングが近いのでお願いしやすい。
おまけに仕事が速い。お子さんもいて、ホームヘルパーの仕事もされているから、時間があり余っているわけではないはずなのに。

入力系とライター系という「近い仕事」を掛け持ちしている私には、ホームヘルパーとテープ起こしという「異質な仕事」の両立に興味しんしん。外へ出ることと在宅で仕事すること、それぞれのメリット・デメリットも話題になる。
文月さんはテープ起こしの会社に登録して仕事をされる一方、私やいろいろな人のヘルプ(同業者からテープ起こしの下請けをすることを、慣例的に「ヘルプ」と呼ぶ)もされている。そこで、ヘルプ・登録・直請けをめぐる問題もいろいろ出てくる。
もちろん、テープ起こしそのものに関しても盛り上がり、対談の最後には「テープ起こしに向く人」の定義が(2人の間で)まとまっていく…。

対談者の自己紹介
文月(ハンドルネーム)
東京都在住。

1965年、神奈川県川崎市生まれ。短大卒業後、某外資系コンピュータ会社に就職。
出産と共に退職し、しばらく子育てに専念していました。
それはそれで楽しい毎日だったのですが、社会とのつながりを絶たれてしまった毎日に焦りを感じ、在宅で何かできないかと模索していたところ、テープ起こしという仕事にたどり着きました。それからはパソコンとにらめっこの毎日。
数年後…
子供も大きくなったし、家にじっとしていられなくなり、ホームヘルパー2級の資格を取得。高齢者介護の仕事に足を踏み入れることになりました。
現在、プロ野球選手になりたい長男(中2)と、Jリーガーになりたい次男(小5)、おまけに主人の食の管理に毎日頭を悩ませつつ、あるときはホームヘルパー、またあるときはテープ起こし職人として、日々精進しております。

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