どかどか重なった仕事をこなすには
畔見●データ入力の会社にいたときに、いっぱい来る仕事の流れ作業的なスケジュールを組んで、みんなに「じゃあ、これやって」っていう管理をしてたんです。だから私、結構仕事の組み立てはできる、パンパンと詰めて時間を作ってやれるらしいんです。時間っていうのはパズルみたいなもので、うまく合致すると全部が埋まる。ちょっとずれちゃうと完成しないでしょう。
廿:なるほどー!
畔見●日にちや時間ってみんな平等に持ってるようだけど、それを工夫して、「カレンダーにない1日」を作り出せば伸びるんです。例えばメンバーに分割納品してもらえば、全部いっぺんにまとめてやってもらうよりも、自分が早く検収に入れるから、1日多くあるような感覚になるんですよね。
廿:それとはちょっと違うけど、入力会社にいたとき、ホワイトボードに在宅さんの名前が一覧表になってて、今誰に何が出してあるか書いてあるんです。忙しいときは全員に仕事が出てるし、優秀なメンバーには一度に2つの仕事が出てたりする。だから営業さんは新規案件の電話を受けたとき、ボード見て「どうする? 断る?」って言うんだけど、チーフは「大丈夫です、なんとかします。受けてください!」って。
畔見●すごい。
廿:それで、本当になんとかしちゃうんです。ホワイトボード見て「ああ、この人もう終わってるよ。ちょっと電話してみる」って。納期が何月何日ということにはおかまいなく電話して、「あと1件入らない? 今日何時ごろ終わる? じゃあ取りに来てね。お願い、あなたが頼りだから」。この気迫ですよ、大事なのは。
畔見●たしかに…(笑)。管理者がてきぱきしてくれると、ついていけばいいって安心感がありますよね。
廿:そう。だから覚えますよね。これほど入ってるのに、まだ入れられるものなんだ!って。私なんか、単純に「この人にはこの納期で出してあるから」って引っ込んじゃうんだけど。
畔見●でも、今の作業者ってギリギリまで納期あげると本当にそのペースでやるから。終わってるかなと思うと「まだやってます」。
廿:私も最近取りかかりが遅いから、耳が痛い。
「忙しい、もうこれ以上仕事は入れられない」と思ったとき、まだ入れる方法2種類。きっちり組み上げる畔見さん方式と、強引に押し込むチーフ方式。
| 固定リンク


















