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速記の教材で練習しよう

 テープ起こしの練習には、iTunesで「聴く日経(日本経済新聞ダイジェスト版)」か何かを取り込んで起こすというのもいい。「聴く日経」は1日分が15分程度で、mp3でダウンロードされる。これをおこしやすか何かで再生しながら練習する。
(どこにダウンロードされるのか探したら、マイドキュメント→マイミュージック→iTunes→iTunes Music→Podcast、というやたら深い階層に保存されていた)

 しかし、「聴く日経」だと正解がついてない。
 そこで次に見つけたのが、日本速記協会が出している「速記技能検定問題」。正解がついているから、自分が起こしたデータと見比べることができる。
 ただし気をつけなければいけないのは、正解は当然速記表記だということだ。「ふえる」がひらがなとか、副詞の「余り」が漢字なのは、私には珍しく見える。私が主に使っている『記者ハンドブック』表記では、「ふえる」は「増える」「殖える」を使い分け、副詞の「あまり」はひらがなだからだ(例:あまり見かけない 名詞のときは漢字。例:百人余り)。

 もちろん、テープ起こし需要の半分ぐらいは議会もので、これらはたいてい速記表記のようだし、議会が多い事業所ではそれ以外の仕事も速記表記で統一していたりする。
 だから、これから始める人は速記表記から入るほうが賢いかもしれない。『記者ハンドブック』などのいわゆるマスコミ表記はとっつきやすくて、あとからでも覚えられるから。

日本速記協会 「一般の方・会員の方共通のページはこちらから」→「当協会の出版物」
※速記技能検定問題(カセットテープ、ミニディスク) 解答がついてくるので、わざわざ「速記技能検定問題集」を別に買う必要はない。私は知らなくて買っちゃったけど。

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