応募者が3名だった
データ入力系は、おそらく仕事自体も減ってきている。だから入力者が減っても問題なくやってきたのだと思うが、そろそろ人手不足は深刻になってきつつある。
例えば、私は今年3月に長年なじみのメーリングリストで入力者の募集をした。ごく単純な仕様のアンケート回答の入力だ。それに対して、たった3名しか応募がなかった。
3名とも知っている方で、皆ベテランだ。だから発注する予定のなかった分まで頼むことにして3名ともやっていただいた。
でも、経験の少ない人からの応募が全くなかったということがとても気になる。
納期に対して「1件15項目」という項目数が多く感じられた…ということもあるかもしれないが、そのことについては募集メールで説明している。「自由記入がなく選択肢番号のみだと1件16字程度」「ほとんどが選択肢番号の入力のみで、さほど難しくはありません。自由記入は少ないようです」
現に、約48時間の納期に対し1人の方はわずか数時間後に納品してくれている。「重い」仕事ではない。
しかも支払いは1字○円であって、1件○円ではない。文字単価にしたのは、私の経験から来るものだ。選択肢番号の入力だけなら1件約16字の入力で済むのに、自由記入欄に数百字も書いてあると、「こんなに入力して、この1件もたった○円?」と、1件単価はひどく不公平に思えるからだ。1字○円のほうが、入力した分を正確に受け取ることができてすっきりする。
設定した文字単価も、最近のデータ入力としてはかなりいい方だと思う。実はあとで計算してみたらもっと支払っても問題ないことがわかって、3名の方には値上げして払った。
「あとで値上げ」はともかく、最初の単価でも、単価が安すぎるから応募しなかったということでは恐らく、ない。この半分の単価でも、以前はたくさん応募があったのだから。
春休み中だったので応募しにくい人がいたかもしれないが、それにしても…。
データ入力をやりたい人自体が少ないのだ。この(ひところに比べれば)異様な少なさについて、これからしばらく書いていこうと思う。
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