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確定申告は自分でできる

 税務署からハガキが来た。所得税還付のお知らせだ。
 勤め人が年末調整で、12月の手取り収入がいつもより増えて喜ぶように、確定申告者が還付金に喜ぶのが春だ。いつもは3月15日ギリギリに申告するから還付も4月だったが、今年は申告が早かったので還付も早かった。約45,000円。ボーナスがないフリーワーカーの、ささやかだけどうれしいボーナスもどきだ。

 うれしい理由はもうひとつある。
 初めて、自分の力で確定申告を書いたのだ。還付金が申請通りの金額で振り込まれるとは、とりあえず、計算にミスはなかったということだ。もっともあくまで計算にミスがないということで、もし内容的な疑問点があれば、夏ぐらいまでは呼び出される可能性があるのだそうだけど。
 今までは、父にアドバイスを受けていた。確定申告の相談は税理士の仕事とされているので、これは身内のごく非公式なものだ。特に、申告用紙の記入は本人か税理士のみで、父が直接書くのは違法だ。そこで、別紙に書いてFAXしてくれる数字を、私が申告用紙に書き写す形を取っていた。
 でも、「小さな在宅ワークの経理・主婦編」に確定申告は自分でできると書いた手前、今年は父に頼らず、全部自分でやってみることにした。収入・支出に大きな疑問点はないけど、生命保険や損害保険の控除金額、社会保険控除、定率減税の計算などは何度も確認した。

 とりあえず、これで白色申告の方法は一応覚えた、と思う。問題は、今年から青色申告にするかどうかだったのだが…。迷っているうちに申請締め切りである3月15日を過ぎてしまったので、今年も白色、早くても来年からの青色申告ということになる。

(2003年03月21日)

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