「IMEなんて」だそうです

 教材作成の参考にするべく、中3の長女にインタビューしてみた。お母さんがパソコンのこと教えた中で何が一番役立った?
 「単語登録かな」と即答。チャットに必要な言葉を単語登録しているらしい。例えば何?
 「おつ→お疲れ様でした、おや→おやすみなさい、とか」
 制限時間をオーバーすると母親がキレるので、あわてて終わらせている娘の様子がよく分かる。

 「でも、今はタブキーを使うから、あんまり単語登録しなくて済んでるかな」
 タブキー? ああ、ATOKの省入力機能か。「こんにちは」と最近入力していれば、「こん」tabで「こんにちは」が候補として表示される。携帯電話の推測変換みたいなものだ。ATOK搭載のケータイは2001年から現在までに200機種近くあるらしいから、パソコンでMS-IMEを使っている人でも実はATOKになじんでいるかもしれない。

 ATOKはおすすめだと私も思うけど、お金がいるからね。IMEならタダだし。
 「IMEなんて、あんなの使えないよ」と娘はあっさり、きっぱり。

 ワードの話をしてみたら「ワードは全然使ってない」と、これもきっぱり。以前少し教えたんだけど。何を使ってるの?「秀丸」
 秀丸は何がいいの?
 「簡単だし。軽いし。シンプルだし」

 ATOKの単語登録と省入力機能、シンプルな秀丸。私そっくりの路線だ。まあ、私は秀丸もワードも好きだし、両方使うけどね。

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Japanistでおてがる登録

 Japanistは、富士通が開発した日本語変換システム。2003年で新バージョン発売が止まっていることからもあんまり売れてないソフトらしいと分かるし、私はATOK派なので普段の入力に使っているわけではない。でも、持ってはいる。これはこれで便利ないいソフトなのだ。

 指定ファイルからJapanistに入ってない言葉を拾い上げてくれるというのが、その一つ。「おてがる登録」→「文書から単語を一括登録」という機能で、テキストファイル、HTMLファイルの他にOASYS文書(さすがに私はもう使ってないけど)、Word文書、Exce文書を指定できる。
 ATOKにも似たような機能があるけど、Office連携ツールをインストールしないとWord・Excelでは使えないとか、何だかんだと制限が多くて面倒くさい。

 私の仕事は、昨年から極端な理系というか工学系というか…なものが入って、変換できない用語続出なのだ。例えば「かいせい→海成」が変換されず、1字ずつ入力する。その場で単語登録しておけば次に入力するとき楽なのだが、1ページにそんな用語が数十個も出てくると、いちいち手を止めて単語登録していたら納期までに終わらない。
 そこで、納品が終わって時間ができたとき、Japanistのこの機能を使う。
 入力したファイルから「かいせい→海成」「かせい→河成」「こうしゃじく→向斜軸」などという言葉を、読みと品詞付きで一気に拾い上げてくれる。

 余計な言葉もいろいろ拾ってくるけど、どっちみちそのまま全部をJapanistで使うわけではない。一度エクセルに移して必要な言葉だけ選び、さらに品詞名を手直ししてから、ATOKに読み込ませるわけだ。
(単語登録時の品詞の分類は、日本語変換システムによって多少違う。ATOK用ならATOKの品詞名に合わせないとエラーになってはじかれてしまう)
 まあ面倒なのは確かだけど、それでもこの方法で数百個の単語を登録して以来、この仕事の入力・変換はずいぶん楽になった。

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パソ友同窓会

 「PASOTOMO」(…になる前は「パソコン主婦の友」だった)を読んでいた方、きっといらっしゃると思います。PASOTOMOって、PTAおたより作成用のかわいいテンプレートとかのCD-ROMが付いていたなあ…。今年は小学校の地区委員をしているので、あれがあったらと思うことしきり。ビジネス文書みたいなそっけないおたよりを作ってます…。

 最近、あるSNSにパソ友同窓会ができました。私の「ゼロから学ぶテープ起こし」はパソ友からの出版だったので、同窓会にも誘っていただいて入りました。

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